今回は前回の、勘ぐりについて書こうと思います。
友人が部屋に来る時、一応私はくすぐりビデオを保管している紙袋を、人目にはつかない場所に隠します。ただ、万が一発見された場合に備えて、紙袋の一番上には、くすぐりシーンはあるが、基本的に普通のアダルトビデオのビデオを一番上にしています。
大概、友人が部屋に来てもそんなに見つかる事はないのですが、やはり時々あざとく見つける友人がいます。
大抵見つかった時のパターンは、
「おーAVやん、貸してくれよ!」
ということになるのですが、当然紙袋には大量のくすぐりビデオが保管されてるので、その一本だけでなく、まとめて何本か貸してくれという話になります。
普通のアダルトビデオなら、何ら気にせず貸せばいいのですが、私は普通のアダルトビデオには全く興味がないので(今までくすぐりに関連の無いアダルトビデオは購入したことがありません)、当然保管されてるビデオはくすぐりに関連するビデオばかりです。
実は、私自身がくすぐりフェチであるということを、男の友人に限り、どんなに親しい友人一人でさえ、誰にも告白していないので、ビデオを貸す事によって、そのことが発覚するのが怖くて、いつも、
「絶対アカン!マジで!」
という展開になります。いつも必死で拒んで紙袋の中のビデオを確認させないという感じです。
大抵、友人はあまりに拒む私の姿を見て、何か物凄い裏ビデオなのではないかと勘違いして、
「めっちゃ興味ある!絶対貸してくれ!」
という感じになります。
そういう時、私はいつも心の中で、
「そんなもん、裏ビデオやったなら、拒まずにいくらでも貸したるっちゅうねん!」
と叫んでいます・・・(汗)
大抵そういうやり取りが何度が続くのですが、最終的には私の性格を考えて、私が拒むという事はよっぽどのこと何だろうなと友人は推測をして矛は収まります。
保管場所、色々と大変ですね・・・。