先日、実際お会いしたり(四月末に営業の合間にお会いした時は、私の車の中で延々と1時間近くもくすぐり話をしてました、汗)、メール等でやりとりをさせて頂いているくすぐり好きの方から、メールをもらったのですが、その内容が私も忘れていたくすぐりに関する内容でした。
それは昔のファミコンのゲームのある1つのシーンの内容です。私がまだ小学校の高学年の頃、ファミコンの全盛期の頃の話ですが、『オホーツク殺人事件』というアドベンチャーゲームの中で、犯人と思わしき女性に質問というか取調べみたいなことをする際に、確か、事件に繋がるようなものをその女性が所有していないか調べるのに、体のいくつかの部分を調べるような選択脂があり、その選択肢の中に、わきか脇腹か足の裏という項目があり、それを選択すると、
「ははは、くすぐったいわ!」
みたいな反応が画面上に文字で出てきたのです。単に文字だけで音声で聞こえるわけでもなく、恐らく、現在だと取り立ててそこまで興奮もしないでしょうが、初めてその反応を目にした時、小学校当時の私はえらくドキドキしました。
確か、ファミコンで初のアドベンチャーゲームという触れ込みで『ポートピア殺人事件』?というのが発売されて、結構ヒットしてその後ぐらいに発売されたゲームだったと思います。
私はそのシーンにたまたま友人の家でゲームを楽しんでいる時に遭遇しました。さすがに友人の家だったので、意味なく何度もそのシーンを見ると怪しまれるので、さりげなく時折選択して、一人で興奮してました・・・(汗)。
私は、それだけの理由でそのカセットが欲しくて、親に買ってもらおうと思いましたが、カセット名に入っている殺人事件という部分に親が何か変な風に解釈して難色を示して、結局買ってもらえませんでした(涙)
それからは、新しいアドベンチャーゲームが発売されると聞くと、何か妙な気分になったものでした。結局それ以降自分が楽しんだアドベンチャーゲームでは1度も同様のシーンには遭遇はしなかったのですが・・・、他にもあったのかな?
本当にあの頃はくすぐりのシーンに関して純粋だったんだなとふと当時を思い出して、懐かしみました。