前回の続きですが、今回は環境の中でも、くすぐりビデオを購入出来る場所についてです。
私自身は現在ほとんどのくすぐりビデオはネットで注文し購入しています。たまに、ビデオ店に行く事はありますが、基本的にネット注文が殆どです。理由は欲しいビデオがあったら簡単に検索して販売してるビデオ店を見つけて注文する事が出来るというのもありますし、一人暮しなのでビデオが配達されても全然問題無いというのもあります。
しかし、くすぐり好きの中にはPCを所有しておられない方も多数いると思います。現状一家に1台はPCは普及している割合だと言っても結構私の周りでもPCを所有してない方は多いです。
私自身も、以前ブログにも書きましたが、たまたま雑誌でくすぐりサイトを取り上げた記事を見ていなければ現在PCを所有していなかった可能性が高いです。もし、現在もそのような状況であったならば、恐らくビデオ店巡りを繰り返していたと思いますし、現在ほどのくすぐりビデオ、他、小説、マンガ等は所有していなかった可能性が高いです。
基本的に、普通のビデオ店にはくすぐりコーナーというのは無いのが現実なので、もしネットでくすぐりビデオ、もしくはくすぐりシーンのあるビデオ等の情報を得られずにくすぐりビデオを探すとなると、結構大変な作業です。
基本的にAVビデオの雑誌等の記事でくすぐり情報を探すか、松下さんのところのビデオを購入された経験がある方であればDM等を参考にしてということになると思いますが、ネットで情報を得るより大変だと思います。正直私自身も、昔と違いくすぐりビデオの記事を見かけなくなってからはビデオ雑誌は一切購入していませんし、ネットが出来る環境が整って余計に購入する機会は無くなりました。
そういう理由で、現在ビデオ雑誌にくすぐりビデオに関する記事が掲載される事があるのか判らないので断定できないのですが、昔、私自身経験した、雑誌等で情報が全く掲載されなく無った時の事を想像して考えると、現状中身の良し悪しは別にしてくすぐり関連のビデオはそれなりに現在リリースされていますが、PCを所有してない、ネットが出来る環境にないくすぐり好きの方は、くすぐりビデオを全然購入出来ていない可能性があります。
恐らく、それも住んでいる地域にメジャーなビデオ店が無い地域であればよりその可能性が高いと推測されます。以前書きましたが、私自身三重に住んでいた時、近場のビデオ店には一切くすぐり関連のビデオは置いてありませんでした(三重にお住まいの方申し訳ありません。現在はどうか判りません)。
その時には雑誌にくすぐりビデオが紹介される事はほとんど無くなっていたので、それゆえ頼りは松下さんからのDMと東京に行った際の「とら」さん含むビデオ店巡りだけでした。
そういう事を考えるとまだまだ世間には、くすぐりが大好きでくすぐりビデオが欲しくてたまらないのに、不幸にもそういう方達は、
「くすぐりビデオって全然ないよなあ、誰か作る人いいひんかなあ」
と考えている方が多く存在しているかもしれません。
私自身ネット環境が繋がる以前にも多数のくすぐりビデオを所有していましたし、それなりに情報は持ってると思いましたが、くすぐりの館のくすぐりリストを初めて見た時に、こんなにまだまだ知らないくすぐりビデオが存在したんだと驚嘆したのを覚えています。
そう考えると、まだまだくすぐりビデオは、一部のくすぐり好きは開拓できていても、くすぐり好きの購買層を全て網羅出来ていずに、需要と供給のバランスがとれていないんじゃないかなと思います。
加えて、その観点からいくと、潜在的にくすぐり好きは男性も女性も半々ぐらい存在するのではないかと以前書きましたが、仮にそれを男女の割合6:4、7:3と仮定しても、基本的に女性はくすぐりビデオに限らずAV関係のビデオは中々人目もあり購入できない環境にあります(時折普通に店に入ってきて購入されてる方はおられますが・・・)。
そうすると、ただでさえ限られたくすぐり好きの購買層から4割、3割の購入出来ない層が出てくるという事です。私の周りにもいますが、女性の方でもくすぐりビデオが欲しいという方は存在します。
しかし、いかんせん購入出来ないので、ネットでクリップをDLしたりして、それを見て我慢されてる方もいますし、私自身がくすぐり好きの女性の方に頼まれて代わりに購入した事や、家に保管しておくと見つかったら大変ということで、ビデオをお貸ししたり、クリップをメールで送ったりしているという現状もあります。
文章はかなり長くなってしまいましたが、そういう諸々の事を考えると、現状のくすぐりビデオの環境を購買層の面から考えると、本当に狭い層に限定されてしまっていて、その層が趣向によってより細分化されて限定されて狭くなってるんじゃないかなと考えたりしています。。。