先週からお待ちかねだった、あるある大辞典でくすぐりの効能の実験が行われましたね!お盆という事もあり実家に帰って来ていたのですが(実家といっても、同じ京都なので帰省という程のことでもないですが)、生では世界陸上と行列が出来る法律相談所を観ていたので、番組を録画して後で観ました。
何か奇妙なもので、たまたま夜実家で家族でテレビを観ている際に、あるある大辞典の予告CMが流れたのですが、それを観てにやつきそうになったので(アホです)、くすぐりシーンが始まる寸前に思わずチャンネルを変えている自分がいました・・・(汗)
番組自体は、くすぐりのシーン以外に関しても、笑いの効果について詳細に分析していて面白かったですね。以前から笑いがガンの症状抑止になるということで、病院で様々な研究がなされているという話は何度か聞いたことはあったのですが、大変興味深かったです。
実は私の後輩で吉本の若手で漫才をしている人間がいるのですが(まだまだ全然知名度はありませんが)、お前の仕事はスゴイ人の為になってるんやぞと激励メールを打ってしまいました・・・。
くすぐりシーンを楽しむ観点だけでみれば、矢沢心ちゃんや一瞬写ったアシスタントの女の子が志村けんさんにくすぐられたシーンや、街頭でのくすぐりシーンを後何種類かを観れなかったのは残念でしたね(汗)
ただ50分以内で番組を編集しようと思えば仕方ないとは思います、あくまでも笑いの特集なので、くすぐりだけの特集だけだとまた違った形になるのだと思います。
個人的には何故か家族が笑わない父親をくすぐった後に出てきた、夫婦を想定したのかわからないですが、女性が男性をくすぐってるシーンに興味が惹かれました(何故なのか全く判りません・・・)
後は、実験で判った「ハ・ハ・ハ」と笑っているときの横隔膜の拡がり映像と、5秒笑うと吸い込む酸素の量が、深呼吸を1回した際に吸う酸素の量の2倍という2つの実験結果を観て、長時間に及ぶ連続くすぐりはやっぱり危険を伴うものなんだなあというのを実感しました。
特に横隔膜の拡がりの映像はちょっとビビリましたね・・・(汗)。これからくすぐりを楽しむ際には、当たり前の事ですが、やはり加減を考えて楽しまないといけないかなと思いました。
しかし、くすぐられて大笑いした後に、気持ちがすっきりしたり楽しい気持ちになるというのは、自分の経験を重ね合わせて凄く納得しました。
番組を通して思った感想は、こういった事を契機に、笑いというのが凄く健康に密接していて、その過程の中でくすぐりという行為もその手段として健康に深く密接していて、もっと世間でくすぐり合うという行為が日常化するというか、身近で頻繁に行われて、日常の生活の中でくすぐり合う光景を観ても、対して驚きもしなくなるような状態になればいいなと思いました。
後、個人的には、たまたま番組をカップルや夫婦で観ていて、番組終了後互いにくすぐり合いっこが行われていれば、凄く微笑ましいだろうなあと思いました。